クリスマスは赤い誘惑
「そういうわけじゃ……」
「つまり、俺に知られるとまずい相手からのアドバイス?……樫岡部長じゃないだろうな」
「え……」
佐野くんの眉が明らかに皺を作る。
「菜々子はほんとに俺を妬かせるのが好きらしい」
「ちょ、待って、そんなつもりじゃ……ぁんっ」
スイッチの入った佐野くんに弁解する間もなく、今度はひたすら耳元で恥ずかしい言葉を紡がれ続けながら意識が飛ぶほどの快感の中で長い夜を過ごすことになる。
佐野くんからの愛情は真っ直ぐなものばかりではないけれど、そんな彼に心も身体も支配される気持ちよさを知ってしまった以上、逃れることはできないのだとイヤほど思い知らされる一夜となった。
-fin-
「つまり、俺に知られるとまずい相手からのアドバイス?……樫岡部長じゃないだろうな」
「え……」
佐野くんの眉が明らかに皺を作る。
「菜々子はほんとに俺を妬かせるのが好きらしい」
「ちょ、待って、そんなつもりじゃ……ぁんっ」
スイッチの入った佐野くんに弁解する間もなく、今度はひたすら耳元で恥ずかしい言葉を紡がれ続けながら意識が飛ぶほどの快感の中で長い夜を過ごすことになる。
佐野くんからの愛情は真っ直ぐなものばかりではないけれど、そんな彼に心も身体も支配される気持ちよさを知ってしまった以上、逃れることはできないのだとイヤほど思い知らされる一夜となった。
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