見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


彼女以外と生涯を添い遂げたいと思える女性なんていない。

なにがなんでも彼女を叔父に認めてもらわなくては、、、。




そう強く意気込み、
自分の部屋へと戻り仕事に取り掛かった。


















休憩に目を閉じると詩織の顔が浮かんだ。


きっと彼女を逃すと、一生独身だ。

、、、彼女にしか欲情できないのだから。
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