見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
1つに束ねられた綺麗な黒髪。
そんな見知らぬ女性の後ろ姿を見ただけで、詩織の事を思い出してしまう。
立ち上がり、女性が置いていった資料に目を通した。
「随分、見やすいな。、、丁寧な仕事だ。」
そのクオリティの高さに思わず呟く。
もしかしてさっきの子が、叔父が言っていた今日からサポートの社員だろうか、、、。
こんなにも即戦力な人材を
よく見つけられたものだと感心する。
正直こっちまで手が回らなかったので助かる。
これからは少し早く帰宅出来るかもしれないと嬉しくなった。