見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


暁人は腕を伸ばし、時計をチラッと確認するともう昼を針が差していた。

社長に就任してから余りきちんとした食事をしていない。


特に昼は抜くか、
コーヒーだけで済ませていた。



コーヒーだけでも飲もうと立ち上がると、社長室にノックの音がした。


「、、、はい、どうぞ。」


「失礼します。あの、、お昼はどうされますか、、?余り食事を摂られていないと伺いましたので、余計かとは思いましたがお弁当もお持ちしました。」



「、、、、、、、、、は?」



持っていたコップを落とした。

そこにはうちの制服を着た詩織が立っていた。
< 199 / 291 >

この作品をシェア

pagetop