見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
少しずつ結婚式の打ち合わせを煮詰め、いよいよ明後日と迫る。
今日は久しぶりに休みが被り、優子とランチに来ていた。
「詩織っ!こっちこっち!!」
「あっ!優ちゃんっ。お待たせ。会いたかったぁ〜っ!!!」
先に来ていた優子を見つけ、駆け寄る。
「それはこっちのセリフだよ。いつの間にか神崎ホールディングスで働いてるとかいうしっ。余計会う暇なくなっちゃったじゃん!!」
怒る優子に、申し訳なさそうに眉を下げる。
「ご、ごめんね優ちゃん、、!でも最近は少し落ち着いて来たし?!家も近くなればもっと会える時間増えるから、、。ね?」