見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「辰巳、増田さん。長い間世話になってごめん。2人のお蔭で安心して進められた。、、、こういうことが2度とないようにするから。」


暁人はそう言うと、深く頭を下げた。


「ほんーとっ!痴話喧嘩もいい迷惑よ。まぁ、共働きのうちとしては、凄く助かってたから全然良かったんだけどね。」


「そうだね。詩織ちゃんのお蔭で過ごしやすかった。いつまでも居て良かったけど、そろそろ優子とラブラブしたいしね、、?」


そんな辰巳の発言に、優子は赤くなり慌てて声をかける。


「た、辰巳っ、、!」


穏やかな雰囲気に詩織だけついていけない。



痴話喧嘩、、、?

別れ話じゃなくて?
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