見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


ボロボロと泣きながら感情を吐き出す。


「うん、、、。それから?」


「どうして、、、帰ってきてくれなかったの、、?!連絡もくれなかったっ、、、!他に相手がいたの?!、、、ずっと寂しかったっ。」


「、、、そっか。俺らは夫婦だろ?こうやって思ってることはぶつけて欲しい。」


暁人は、優しそうな顔をして涙をすくう。


「あ、暁人君は、、?暁人君の本音も、、、聞かせて欲しい。」




詩織は勇気を出して、尋ねる。

「どこから話そうか、、。結論、男の醜い嫉妬ってやつかな。まずは離婚は絶対にしない。離婚だけは認めてあげられない。詩織を、、、愛してるから。」


真っ直ぐ見つめられる。
< 278 / 291 >

この作品をシェア

pagetop