見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
ボロボロと泣きながら感情を吐き出す。
「うん、、、。それから?」
「どうして、、、帰ってきてくれなかったの、、?!連絡もくれなかったっ、、、!他に相手がいたの?!、、、ずっと寂しかったっ。」
「、、、そっか。俺らは夫婦だろ?こうやって思ってることはぶつけて欲しい。」
暁人は、優しそうな顔をして涙をすくう。
「あ、暁人君は、、?暁人君の本音も、、、聞かせて欲しい。」
詩織は勇気を出して、尋ねる。
「どこから話そうか、、。結論、男の醜い嫉妬ってやつかな。まずは離婚は絶対にしない。離婚だけは認めてあげられない。詩織を、、、愛してるから。」
真っ直ぐ見つめられる。