見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「伊織、寝ちゃったね。新しい家は気に入ったのかな?詩織、来週から復帰だっけ?」

眠る伊織を優しく眺める詩織に、後ろから声を掛ける。



「、、、その事なんだけどね?暫く仕事、辞めようと思うの。」


ゆっくり振り向き、真剣な顔で見つめる。


「え、、、?それは伊織が保育園に行くまでってこと?」


少し戸惑い気味の暁人。


「んとね、、もっとかな。子供達が小学校上がるまで、、、かな。」





「、、、、、、、子供、、達?」


詩織はお腹に手を当て、嬉しそうに笑った。
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