見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
「それで、、、相談って?」
外にランチに来ていた優子に、席に着いた瞬間真剣な顔で尋ねられた。
「うん。それがね、同窓会の日にお母さんから電話来てたんだけど気づかなくて昨日夜にかけ直したの。そしたら、、、同窓会の日、、神崎ホールディングスの副社長さんがうちの実家に訪ねてきて、私と連絡が取りたいって、、。そしたらお母さんが勝手にお見合いを取り付けちゃって、、、。」
「は、、、?!神崎暁人?!?!」
立ち上がり、声を上げる。
「、、、うん。辰巳君のお友達、、の?」
大声に驚きながらも、小さく呟く。