昨日の夢の続きを話そう
鳥も、ナチュラルなものと、白や、薄い黄色がある。
「あれ? たしか、青に塗った鳥もあったはずなんだけど……」
向井さんはキョロキョロと周りを見回した。
「あれ、麻衣子さんが一番気に入ってて、目立つところに飾るって張り切ってたんだけど……」
「え⁉︎ それってもしかして……」
『ウエルカムボードのお礼だ。受け取ってくれ』
そんなに思い入れがある物だったなんて。
腕にかけたトートバッグのなかから、急いで青い鳥を取り出したとき。
「どうしてそれを、澪が持ってるの⁉︎」
私は急いで振り向く。
いつの間にかそこには、気色ばんだ麻衣子が立っていた。
「なんでその青い鳥が、澪のバッグから出てくるの⁉︎」
「え、えっと……」
詰め寄られ、困惑した私は頭のなかが真っ白になる。
「こ、これは……」
言いよどむ間にも、眉間に皺を深く刻んだ麻衣子が、睨むような鋭い目で私と青い鳥とを代わる代わる見た。
「ここに飾ってあったの、勝手に盗ったの⁉︎」
込み上げてくる不快感でもう抑えが効かないっていう金切り声で麻衣子が言った瞬間、ビクッと肩が微動して、私は言葉を失う。
「あれ? たしか、青に塗った鳥もあったはずなんだけど……」
向井さんはキョロキョロと周りを見回した。
「あれ、麻衣子さんが一番気に入ってて、目立つところに飾るって張り切ってたんだけど……」
「え⁉︎ それってもしかして……」
『ウエルカムボードのお礼だ。受け取ってくれ』
そんなに思い入れがある物だったなんて。
腕にかけたトートバッグのなかから、急いで青い鳥を取り出したとき。
「どうしてそれを、澪が持ってるの⁉︎」
私は急いで振り向く。
いつの間にかそこには、気色ばんだ麻衣子が立っていた。
「なんでその青い鳥が、澪のバッグから出てくるの⁉︎」
「え、えっと……」
詰め寄られ、困惑した私は頭のなかが真っ白になる。
「こ、これは……」
言いよどむ間にも、眉間に皺を深く刻んだ麻衣子が、睨むような鋭い目で私と青い鳥とを代わる代わる見た。
「ここに飾ってあったの、勝手に盗ったの⁉︎」
込み上げてくる不快感でもう抑えが効かないっていう金切り声で麻衣子が言った瞬間、ビクッと肩が微動して、私は言葉を失う。