王子様とハナコさんと鼓星


「はい。身に染みて分かっています。気をつけます」

「まぁ、でも…距離を縮めるのは大切かな。だから気持ちに答えたいとかじゃなくて、好きな人に触れたいとか、知りたいって思えばいいと思う。そう考えるとどうしたい?」


「本音を言うと、スキンシップはキャパシティを超えてる。だけど、触られても緊張するけど嫌じゃない」

「なら、今は焦ってるみたいだしこのまま流れに任せたらいいと思うよ。それに、あの人なら華子からいかなくてもグイグイ来るよ」


「そうかな」

それなら、自分からとか考えなくてもいいって事かな。連休の間に何も気合いに反して何もなかったから、焦っていただけかも。


「ありがとう。結婚生活頑張ります」

その後はまた毎回の流れのごとく地元の話や一ノ瀬くんの話で盛り上がり休憩時間が終わった。
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