年上のアナタと大人の恋ができたなら
やってきた24日
今日は駿介さんと一緒に過ごすことになっている
私は料理の材料を買うためにスーパーに来ていた
今日はイブちょっぴり豪華な夕食を考えていた
ちなみケーキとチキンは駿介さんが買ってきてくれることになっている
お店も今日は早終いだ
普通なら稼ぎ時なイブ、でもプティ・ボヌールは別だ
「私たちだってイブを楽しみましょう」という小百合さんの提案から
いつもより1時間早い閉店に小百合さんも木村君もいそいそと帰っていった
家に着くと早速料理にとりかかる
私はあまり飲めないがアルコールにあいそうな料理をいくつか作ってみた
カルパッチョやマリネ、サラダetc
それ以外にもパエリアなんかのご飯ものも作ってみた
作っている最中LINEが通知を知らせた、見ると駿介さんからだった
”仕事終わったよ、今からケーキとチキンを受け取って帰るからね”
そう言われ料理の仕上げに入った
出来あがった料理を並べていると
あっという間にテーブルは料理で溢れかえっていた
ちょうどいいタイミングでチャイムが鳴る
「お帰りなさいお疲れさまでした」
「はい」とケーキの箱を渡される
「わぁ有難うございます」
先に寝室に着替えに入っていった駿介さん
私はケーキの箱をテーブルに乗せる
着替えた駿介さんはテーブルの料理を見てとても喜んでいた
「凄いな、どれも旨そう」
「張りきっちゃいました」
「それじゃ早速」とグラスに冷やしておいたワインを注ぎ
「じゃ初めてのクリスマスに」かちんとグラスが鳴り2人だけのイブが始まった