年上のアナタと大人の恋ができたなら
長々とオジャマしていたがそろそろ帰らないと遅くなってしまう
「じゃそろそろ失礼します、あのお会計お願いします」
「いいですよ今回は特別です
その代わり家に帰ったらこの店宣伝してくださいね
それでチャラにしますから」
「兄貴はアマいな、だから儲からないんだぞ」とやれやれというジェスチャー
「いいじゃないか
今日は1人の人を元気にしたんだお釣りがくるくらいだぞ
それに宣伝してもらってお客様が増えたら結果オーライだ」
「まぁいいか、お姉さんまた来いよ
その時はしっかり仲直りしてカレシと一緒にな」
「うん有難う」そう言うとお店を後にした
2人は姿が見えなくなるまで見送ってくれた
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電車を乗り継ぎ家に着いたときはもう19時を過ぎていた
家に入るとテーブルに忘れていったケータイが
ちかちか光っていた、見ると駿介さんだった
フォルダを開くとびっくりするぐらいの件数のメールが入っていた
それをひとつひとつ開いて読んでいった