年上のアナタと大人の恋ができたなら
--美月昨日はゴメン会って話したい連絡がほしい--
--美月家にいないの?会いたい--
--既読も使ないしひょっとして出掛ける?--
--電話に出て--
--愛してる--
--声を聞きたい、顔が見たい--
段々弱弱しくなっていく内容にすごく落ち込んでいるのを感じた
今日はたしか仕事の筈、大丈夫だったのかな?
そう思い、思いきって電話してみた
しばらく鳴っていたが出なかったので電話を切ると
すぐに折り返し電話がかかってきた
「美月ごめん今風呂に入ってた
電話待ってたよ昨日はごめん」
「私のほうこそごめんなさい、元はといえば私がいけなかったのに」
「美月会いたい直接会って話したい」
「今から行ってもいいですか?」
「俺がそっちに行く、待ってて」
しばらくして玄関のチャイムが鳴りドアを開けると
乾かさずに来たのか髪が濡れたままだった
「早く入ってください風邪引きます」と腕を引っ張ると
逆に彼に引っ張られ抱きしめられた
「美月ごめん、ごめん」と何度も言いぎゅうっと抱きしめられた
「駿介さん風邪引きます、とにかく中に入って」と無理やり腕を引っ張った