2.5次元少女
きらside


「俺の棗。」


そう口にした鴻の目は狂気に満ちてた。

この俺でも少しビビってしまった



正直、俺だってあいつの
何がいいかわかんない
ただ、誰かのものになるって思うと
つまらないだけ。


そう、つまらない。


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