Xmas。
何を言われたのか、いまいちよくわからなくてとりあえず悠さんの顔を見ようと頭をあげた。
「お前が可愛くて仕方なくて、襲ってしまいそうになるから離れろっつってんの。こんな10歳も離れたおじさんに襲われたくなかったら今すぐ離れろ」
呆れたような、でもやっぱり優しい顔をした悠さんが私の頭を撫でながら優しい声で話してくれる。
そんな声に胸がキュッとなって、また悠さんのお腹に顔を埋めた。
「…やだ」
「あず」
諭すような声に腕の力を強くした。
「やだ。私、悠さんのこと好きだもん」
「何言ってんだこの酔っ払い」
「酔ってません!本気です!」
呆れた声が聞こえて、勢いよく顔を上げて悠さんの顔を見た。
一瞬、驚いたような顔をした悠さんは困ったように笑って私の頬に手を伸ばす。