幸せの晴れ
もちろんすぐ答えを出す事は出来ない。
晴陽を1番に考えたいし、一緒に居る時間も長くとりたい。
夕方には瑞穂ちゃんが帰り、夜は清水さんが来た。
「晴陽、一緒に遊ぼうか。」
「あう。」
晴陽は清水さんの事も大好き。
清水さんが晴陽と遊んでくれてる間、私は家事をする事が出来てとっても助かる。
洗濯機を回し、各部屋に掃除機をかける。
昼間はどうしても晴陽と遊びたくて、家事が全然はかどらない。
だから、こうして清水さんが来た時に一気に済ませてしまっている。