【完】今日から、お前は俺のモノ
私達はいつものカフェに行って


私はこの前のことを尚に話して
1つ1つ心の荷が降りた気がした。



「ま、心配することないだろ!
だって、それ普通に
颯太はめいのこと好きだってことだろ?
体育祭でめいからも言えば
いいんじゃねーか!?」




尚に言われると
心が安心して、


ちゃんと落ち着いて考えられる。




「...うん...頑張るっ!」




「ちゃんとハチマキ交換しろよ〜!!」

「うん!ジンクスちゃんと効果
表してください〜!!」


そう言って2人で顔を合わせて笑う。


「ちゃんと颯太と.....
颯太をめいの物にしろよ...?
それでしっかり離すなよな...

颯太がもしも、めいを手放したら...
俺がいること...わすれんなよ


だから...大丈夫だ頑張れ!



これは...めいが頑張るって約束の指切り」





尚と私
指切りげんまんをした。





私達は軽く小話を話して
1日を終えた。
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