『、、、泣いただろ?』〜幼馴染の涙の理由
そんな恩人でもある暁人の顔は立てたい。
なにより暁人の紹介する相手ならきっと間違いはないと美鈴は思った。
意外にも落ち着いている美鈴を、1人そわそわしながら様子を伺っている人間がいた。
「えっと、、、美鈴ちゃん?お会いして見てお断りしてもいいんだよ?」
「自分がこんななりなので向こうが気に入って下さる方ならどなたでも大丈夫です〜。」
1人反対らしい詩織から声をかけられたが、美鈴は笑顔で返した。
だって長い長い片思いに終止符を打つ時がやってきたんだから、、、、。