君は運命の人でした。
1章
澄み渡った青空の下、サラサラと風になびく君の髪


私の目の前は光で包まれた
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皆さんは「運命」って信じますか?

運命なんてばかばかしい
そんなのあるわけない

そうやって今までを過ごしてきました。

でも私の中のこの“常識”

は今崩れ落ちていった


それは君に出会ったから

私の常識を覆した存在

私にはきっとこれから先なにがあっても君しかいないでしょう。

そう心から言える恋でした。

私はこの恋をこう呼びます

「君は運命の人でした」と。
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