君は運命の人でした。
それから数日間意識を失っていたままの私。


目が覚めたときには病院での記憶はなくなっていた


「佐伯さん?」

お母さんからこの名前を聞いた。

…誰?私を助けてくれた人がいるのは知っているけど、運命?私その人にそんなこと言ったの?

…運命なんてあるわけないのに











それから時は流れ、私は3年生になった。

当然受験がある。私は前原高校を受験し見事合格

そして高校生活にも慣れてきた頃屋上である1人の先輩に一目惚れをした…。
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