君は運命の人でした。
私の言葉を遮った彼が手に持っていたのは

「私のハンカチ…!」

「やっぱり!良かった!渡せれて」

「あ、ありがとうございます!これを渡すためにわざわざ?」

「あぁ、それからもう一つ」

ザワザワ…

え?うそ、今何て言ったの?

私は彼の言った言葉が信じれなかった

まさかそんなことを言われるなんて

「付き合おう、実は俺前から君の事が気になっていたんだ」











彼の名前は佐伯健太
2つ上の3年生
後に私に「運命」を信じさせる超本人となる人。
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