【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔
*―*―*
ランチタイムを終えたカフェはケーキやパフェを目当てにやってきた女性たちでいっぱいだった。そんななかで唐澤さんの存在は目立っていた。ちらちらとこちらをみて、かっこいいかも!、とか、爽やかそう!、と女性客は目を輝かせている。
意外とモテるかも。金太郎飴ハイなのは一緒にいて気が休まりそうもないけれど。プライベートではどうなんだろう?と思う。
私の頼んだカフェラテが唐澤さんの前に置かれたので私はそれを手前に引き寄せたので、スタッフがすみませんと謝る。そして唐澤さんの前には高さ30センチはあろうかのチョコパフェが置かれた。
「ここのチョコホリックタワーパフェ、大好きなんですっ! いただきますっ!!」
唐澤さんは満面の笑みでパフェにかぶりつく。それを見ていた女性客から笑いがこぼれるも、カワイイ!、とか、ギャップ萌え、という単語もささやかれた。
「で、唐澤さん。本題なんだけど」
「ふぇ? ふぁい」
「雅さんはどうして咲希さんといるの?」
「ふぉれはふぇすね……」
「食べるのとしゃべるのを一緒にしないで」
唐澤さんはゴクリと飲み込んで、ナプキンで口元を拭いた。
「すいません! つい、目がないもんで。雅さんと咲希さんは“お試し期間中”でして」
「お試し期間中?」
「はい。結婚生活の試用期間です」
「具体的には?」
「結婚したという状況下で暮らすんです」
「はい?」
ランチタイムを終えたカフェはケーキやパフェを目当てにやってきた女性たちでいっぱいだった。そんななかで唐澤さんの存在は目立っていた。ちらちらとこちらをみて、かっこいいかも!、とか、爽やかそう!、と女性客は目を輝かせている。
意外とモテるかも。金太郎飴ハイなのは一緒にいて気が休まりそうもないけれど。プライベートではどうなんだろう?と思う。
私の頼んだカフェラテが唐澤さんの前に置かれたので私はそれを手前に引き寄せたので、スタッフがすみませんと謝る。そして唐澤さんの前には高さ30センチはあろうかのチョコパフェが置かれた。
「ここのチョコホリックタワーパフェ、大好きなんですっ! いただきますっ!!」
唐澤さんは満面の笑みでパフェにかぶりつく。それを見ていた女性客から笑いがこぼれるも、カワイイ!、とか、ギャップ萌え、という単語もささやかれた。
「で、唐澤さん。本題なんだけど」
「ふぇ? ふぁい」
「雅さんはどうして咲希さんといるの?」
「ふぉれはふぇすね……」
「食べるのとしゃべるのを一緒にしないで」
唐澤さんはゴクリと飲み込んで、ナプキンで口元を拭いた。
「すいません! つい、目がないもんで。雅さんと咲希さんは“お試し期間中”でして」
「お試し期間中?」
「はい。結婚生活の試用期間です」
「具体的には?」
「結婚したという状況下で暮らすんです」
「はい?」