【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔
さらにみっともないことには。
鼻血でオレの気持ちがバレてしまったこと。鼻血の原因を問われて、あまりにもかわいかったから、と普通に答えた。いつものハイテンションで咲希さまがかわいかったからですーっ!!と言えればごまかせたのに、そのときのオレは冷静にポツリと口に出してしまったものだから、見る見るうちに咲希さんの顔が赤くなって。
こんなみっともない告白。
もうお払い箱だ、とティッシュを鼻に突っ込みながら思った。
*―*―*
……のに。
なぜか咲希さんとの逢瀬は続いた。
気付かないふりで接してくれる彼女に感謝する一方で、こんな飼い殺しのようなことされて内心はキリキリしていた。
それどころか。
時間に余裕のある学生の彼女のほうが、オレの職場まで待ち合わせにやってくることも増えて。そんな日はボスはオレを定時で上げてくれたりするわけで。
鼻血でオレの気持ちがバレてしまったこと。鼻血の原因を問われて、あまりにもかわいかったから、と普通に答えた。いつものハイテンションで咲希さまがかわいかったからですーっ!!と言えればごまかせたのに、そのときのオレは冷静にポツリと口に出してしまったものだから、見る見るうちに咲希さんの顔が赤くなって。
こんなみっともない告白。
もうお払い箱だ、とティッシュを鼻に突っ込みながら思った。
*―*―*
……のに。
なぜか咲希さんとの逢瀬は続いた。
気付かないふりで接してくれる彼女に感謝する一方で、こんな飼い殺しのようなことされて内心はキリキリしていた。
それどころか。
時間に余裕のある学生の彼女のほうが、オレの職場まで待ち合わせにやってくることも増えて。そんな日はボスはオレを定時で上げてくれたりするわけで。