【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔
オレは安全運転を遵守するべくハンドルをガッチリと握り、前方を向いているから、咲希さんの表情を知ることはできない。
でも今の言葉はどう解釈してもオレを許してくれるということなわけで。
二階堂氏の豪邸についた。玄関前の路肩につけてハザードランプを点灯させる。
「あの、プラネタリウム、いつにしますか?」
「!!!!!」
まさかの咲希さんからのデートのお誘い。
この前、行けなかったプラネタリウム。
「週末でしたら唐澤、いつでもご都合つけますので。平日がよろしければ雅副社長の予定次第ですが有給休暇を入れますのでお気兼ねなくお申し付けくださいませ」
「じゃあ来週の土曜日いいですか?」
「はい! では詳しい時間と場所は後ほどメールいたします!」
名残惜しいけれど、次への布石もできた。助手席のドアを開けるために運転席を降りなくては。
シートベルトのロックを外そうとすると、その手に咲希さんの白い手が重ねられた。
「咲……?」
「唐澤さん……」
その手をたどるように視線を上げていくと、咲希さんは目をつむり、唇を尖らせていた。
「さささ咲希さまっ! こ、これは一体」
オレの驚いた声に咲希さんは目を開けた。
でも今の言葉はどう解釈してもオレを許してくれるということなわけで。
二階堂氏の豪邸についた。玄関前の路肩につけてハザードランプを点灯させる。
「あの、プラネタリウム、いつにしますか?」
「!!!!!」
まさかの咲希さんからのデートのお誘い。
この前、行けなかったプラネタリウム。
「週末でしたら唐澤、いつでもご都合つけますので。平日がよろしければ雅副社長の予定次第ですが有給休暇を入れますのでお気兼ねなくお申し付けくださいませ」
「じゃあ来週の土曜日いいですか?」
「はい! では詳しい時間と場所は後ほどメールいたします!」
名残惜しいけれど、次への布石もできた。助手席のドアを開けるために運転席を降りなくては。
シートベルトのロックを外そうとすると、その手に咲希さんの白い手が重ねられた。
「咲……?」
「唐澤さん……」
その手をたどるように視線を上げていくと、咲希さんは目をつむり、唇を尖らせていた。
「さささ咲希さまっ! こ、これは一体」
オレの驚いた声に咲希さんは目を開けた。