天然ちゃんとツンデレ君


「1年B組・・・あった!」


やっと見つけた!

校門から西校舎まで来て二階に来たのはいいけど
クラスが見つからなくて探してからかれこれ30分弱・・・


「蓮、そんな疲れた顔しないで!
第一印象が大切なんだから!」


ペチペチ蓮の顔を叩いて私はガラガラッとドアを開けた

窓から見える新しい景色、名前も知らない人々

今の私には全てがキラキラに見えていた

黒板に張り出されている席はどうやら出席順らしい
見事に蓮と席が離れてしまっている。


「蓮と離れちゃった・・じゃあ席行くね」

「あぁ」


私の席は窓側から2番目の後ろから2番目
席順にはあまり興味はないけれど、
私は背が低いから黒板が見えないのは困るなぁ

私が席について少ししたら先生が入ってきた
みんなも急いで座っている。

先生は黒髪短髪で活発な運動系の若い先生だ
ある女の子はその容姿に黄色い声もあげている


「新入生のみんな!おはよう!
1年B組の担任になった小林 力也だよ!
リッキーって呼んでいいからな!よろしく!」


リッキー先生というらしい。
それからしばらくリッキー先生のお話を聞いた

それはこの後の入学式の話だったり朝日ケ丘高校の
生徒であるための心構えなど・・・


「よし、じゃあ体育館行くぞー」





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