男の娘。~絶対秘密の女装アイドル~
「もう、舞花ってば。なーに油売ってんの
よ」
俺達が向かい合って火花を散らしていると
ヘアメイクの岡安さんが走って来る。俺はま
だまだやりあうつもりだったが岡安さんに
引きずられるまま控え室へと連れ込まれ
た。
「もうっ、岡安さん!何で邪魔すんの」
俺は鏡の前に置かれたイスに座ると足を組
む。何回鏡に映る自分を見ても、女装してい
るととんでもなく美少女だ。メイクは極力ナ
チュラルにしているが、黒髪ロングのウィ
ッグをかぶれば清純派のアイドルにしか見
えない。まあ俺は清純派で売ってるつもりな
どないのだが。
「仕方ないじゃない。顔合わせればいっつ
も喧嘩してるんだから」
「それは・・・全部あいつが悪いの」
岡安さんの言う通り、俺はどこのテレビ局
に行ってもなぜかよく輝と顔を合わせる。
どれもこれも俺がこの世界に足を踏み入れ
たのがそもそもの元凶だ。
よ」
俺達が向かい合って火花を散らしていると
ヘアメイクの岡安さんが走って来る。俺はま
だまだやりあうつもりだったが岡安さんに
引きずられるまま控え室へと連れ込まれ
た。
「もうっ、岡安さん!何で邪魔すんの」
俺は鏡の前に置かれたイスに座ると足を組
む。何回鏡に映る自分を見ても、女装してい
るととんでもなく美少女だ。メイクは極力ナ
チュラルにしているが、黒髪ロングのウィ
ッグをかぶれば清純派のアイドルにしか見
えない。まあ俺は清純派で売ってるつもりな
どないのだが。
「仕方ないじゃない。顔合わせればいっつ
も喧嘩してるんだから」
「それは・・・全部あいつが悪いの」
岡安さんの言う通り、俺はどこのテレビ局
に行ってもなぜかよく輝と顔を合わせる。
どれもこれも俺がこの世界に足を踏み入れ
たのがそもそもの元凶だ。