只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜

改めて

「私に貴方を知る時間をください」

美羽にそう言われて内心戸惑う。

「それはどういう?」

「一番最初、驚いたんです。婚約者…みたいなこと言われて同棲を始めて、物事が私を置いて進んで行くことに不安を感じてました」

美羽は正直に話していく。

「お互いの両親に会ったりもして正直怖かったです。でも、悠哉さんはいつも私を1番に考えてくれていた」

それが美羽には嬉しいことだった。

「私が好きなものを認めてくれて、私を知ろうとしてくれたことが何よりも嬉しかったんです」

そう驚くほどに。

「こんなにも私に優しい貴方を私は知りたいと思いました」

だから…。

「式を挙げる前に、籍を入れる前に私に悠哉さんのこともっと教えてください」

心の底からこの人が、悠哉が愛おしいと美羽は想った。
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