【完】溺愛彼との甘いお泊り

「次、どうする?もう、こんな時間」





気づけば、針は8時を指していた。
出かけるのが4時だった為外は、暗くなっていた。





「帰るのか?もうちょっと一緒にいようぜ?」






はるは、人を喜ばせるのが上手だね。







「ううん、私もはるともうちょっと一緒にいたい!」






ぎゅっと、抱きついた。
それを、慌てて受け止めてくれるはる。






「うおっ、いきなり。甘えん坊だな」




「違うもーん」




ぷうっと、顔を膨らませた。




「ハハハッ、変な顔」




「ひどーい」

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