次期社長の溺愛が凄すぎます!
「ところで、藤宮さんはどの映画が見たいんです。最近、話題作ありました?」
こうなったら行くことは決定しているわけだし、それなら何を観たいのか興味が湧いた。
うちの弟も一応“社長の息子”だけど、さすがに同じようにはならないよね。
まぁ、藤宮さんが和志みたいにコメディやホラー映画が好きって言ったら、好みは人それぞれだよね……と、私は納得しないといけないけど。
「俺のうちにシアタールームがある」
「却下させていただいても?」
微笑みに微笑みを返した。
「予想の範疇だ。麻衣子はハッキリ言わないと、わからないって認識してきたよ」
いやいや、あなたの言い方でしょう。だいたい斜め上な返答が返ってきて戸惑うから。
考えながら、いつの間にかやって来たエレベーターに乗り込み、パネルを操作する。
「逃げませんから、スーツは返してください。本社の部長様に持っていただくのは……」
「社内の役職で気にしているのなら、今はプライベートだよ。女性の荷物を持つのは男としては普通じゃないのか?」
「私、女王様じゃないので、そんな常識だ、みたいなこと言われても困るだけですし。あなたってどういう教育されてんですか」
女性認識してくれるのは嬉しいけど、めちゃめちゃ普通にエスコートされると、照れてしまうと言うか。
こうなったら行くことは決定しているわけだし、それなら何を観たいのか興味が湧いた。
うちの弟も一応“社長の息子”だけど、さすがに同じようにはならないよね。
まぁ、藤宮さんが和志みたいにコメディやホラー映画が好きって言ったら、好みは人それぞれだよね……と、私は納得しないといけないけど。
「俺のうちにシアタールームがある」
「却下させていただいても?」
微笑みに微笑みを返した。
「予想の範疇だ。麻衣子はハッキリ言わないと、わからないって認識してきたよ」
いやいや、あなたの言い方でしょう。だいたい斜め上な返答が返ってきて戸惑うから。
考えながら、いつの間にかやって来たエレベーターに乗り込み、パネルを操作する。
「逃げませんから、スーツは返してください。本社の部長様に持っていただくのは……」
「社内の役職で気にしているのなら、今はプライベートだよ。女性の荷物を持つのは男としては普通じゃないのか?」
「私、女王様じゃないので、そんな常識だ、みたいなこと言われても困るだけですし。あなたってどういう教育されてんですか」
女性認識してくれるのは嬉しいけど、めちゃめちゃ普通にエスコートされると、照れてしまうと言うか。