どっちが年上だか分らない

「ところで最近は幼馴染みくんとはどうなってるの?」

「どうもなってないよ、いつもどおり」

「えーあんなイケメンがそばにいるのに何も感じないの?」

「幼稚園の頃からの付き合いだから家族みたいな感じかな」

「付き合いも長くなると免疫ができちゃうのかしら
あんなイケメンがそばにいるのに反応が薄いんだもの」

「そうかな?」

「そうよ!少しは幼馴染みくんのこともじっくり見てみるといいわよ
新しい発見があるかも」

「新しい発見かぁ」

「水城ってば合コンに参加しても食べてばっかりだったでしょ
何しに来たのって聞きたくなったわよ」

「そう言うけど初めてだったし何話していいか分らなかったから」

「水城って可愛いのに勿体ないわよね
この間の合コンもけっこう人気あったのよ
水城にその気があれば恋人の1人や2人余裕なのに」

「別にそんなにたくさんいらないよ」

「物の例えよ!」とテーブルをどんと叩いた

「とにかくその幼馴染みくんは離しちゃダメよ
あれ逃したらもうあんなイケメン見つからないわよ」

「ちょっと未沙子落ち着いて」

「分った?絶対離しちゃダメだからね返事は!?」

「はい・・」


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