キミはずっと、かけがえない人



そのうち胸にいき、確実に揉んでいる。



「ちょっ、もう、朝だって」

「今日休みだし。いつまでもそういう格好でいるからだよ」

「そっ……やっ」



そんなこと言ったって、そっちが話すからじゃん!

と反論したかったけど、彼の動き続ける手に甘い声しか出なくなってしまう。

彼の手から逃れようとするけど、いつの間にか腰をがっちり捕まれていて逃げられなくなっていた。



「わあっ」



かと思えば、急に押し倒される。

驚いて彼を見れば、にっこり笑っている。

もう、ヤバイ。

この感じは、最後までするつもりだ。

休みなのに、完全に午前中は潰れる雰囲気だ。

逃げる隙も見逃してしまった。

すでに、組み敷かれてしまっている。



「朝からやだって」

「毎回のことじゃん。だから、諦めて」




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