エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
あんなに濃厚なキスを仕掛けてきた人のセリフだとは思えない。
だけど、彼との愛のこもった口づけで、稲田さんの冷たい視線を忘れることができそうだ。
「あっ、えっと……もう少しでできますので座っていてください」
「おぉ、そうだな」
彼はクスリと苦笑いをして離れていった。
それから十分ほどで料理が出来上がりテーブルに運び始めると、翔さんがデザインを描いているのに気がついた。
「新作ですか?」
「いや、最近の砂羽は初めて会った頃よりぐんと大人っぽくなった気がして、このままじゃ似合わないなと思って」
隣に座った私に、そうつぶやきながら彼が差し出したのは、ウエディングドレスのデザイン画だった。
以前見せてもらった物よりスカートのボリュームが抑えられていて、首元の開きも大きくなっている。
「描きなおしてくれたんですか?」
「何回でも描きなおすよ。砂羽が一番輝けるデザインにしたいからね」
だけど、彼との愛のこもった口づけで、稲田さんの冷たい視線を忘れることができそうだ。
「あっ、えっと……もう少しでできますので座っていてください」
「おぉ、そうだな」
彼はクスリと苦笑いをして離れていった。
それから十分ほどで料理が出来上がりテーブルに運び始めると、翔さんがデザインを描いているのに気がついた。
「新作ですか?」
「いや、最近の砂羽は初めて会った頃よりぐんと大人っぽくなった気がして、このままじゃ似合わないなと思って」
隣に座った私に、そうつぶやきながら彼が差し出したのは、ウエディングドレスのデザイン画だった。
以前見せてもらった物よりスカートのボリュームが抑えられていて、首元の開きも大きくなっている。
「描きなおしてくれたんですか?」
「何回でも描きなおすよ。砂羽が一番輝けるデザインにしたいからね」