エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
彼のプロボーズを受け入れ、体を重ねてから、前にもまして気持ちが安定してきた。
至極の幸福を味わってしまったらそれを失うのが怖くなるのではないかと心配していたけれど、彼がそれ以上の愛を惜しみなく注いでくれるので、不安になることはない。
「今日、会社に来るんだよな。新しい担当とはうまくいってる?」
「はい。とてもよくしていただいています」
稲田さんのいなくなったあとは、彼女の部下だった男性が引き継いでくれている。
あの一件のあと、稲田さんは翔さんの口利きで別のアパレルメーカーへの転職が決まった。
彼女がしてしまった過ちはブランピュールでもごくわずかの人しか知らないらしい。
それは翔さんがかん口令を敷いたため。
だから、それを知らない人たちは、単なる転職だと思っているようだ。
今となっては、翔さんは最初から稲田さんがデザインを返してくれると信じていたんじゃないかとさえ思う。
至極の幸福を味わってしまったらそれを失うのが怖くなるのではないかと心配していたけれど、彼がそれ以上の愛を惜しみなく注いでくれるので、不安になることはない。
「今日、会社に来るんだよな。新しい担当とはうまくいってる?」
「はい。とてもよくしていただいています」
稲田さんのいなくなったあとは、彼女の部下だった男性が引き継いでくれている。
あの一件のあと、稲田さんは翔さんの口利きで別のアパレルメーカーへの転職が決まった。
彼女がしてしまった過ちはブランピュールでもごくわずかの人しか知らないらしい。
それは翔さんがかん口令を敷いたため。
だから、それを知らない人たちは、単なる転職だと思っているようだ。
今となっては、翔さんは最初から稲田さんがデザインを返してくれると信じていたんじゃないかとさえ思う。