エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
「恋愛下手な砂羽に教えてあげる。ときにはハラハラさせるのも効果的よ。それで愛を再確認して、ますます燃え上がっちゃったりね」
奈央はすこぶる楽しそうだ。ニマニマしている。
「でもね、限度を超えるのはよくない。このまま連絡しなかったら、一ノ瀬さんはひと晩中砂羽のこと探すんじゃないかな……」
私が知っている翔さんは、そういう人だ。
私のことを第一に考え、守ってくれるナイトなのだから。
「砂羽ができないなら、私が話すよ。また洋服くださいってついでに言えるし」
「あはは。……じゃあ、お願いしようかな」
まだ冷静に話せそうにないし、かといって彼にひと晩中走り回らせたいわけじゃない。
「了解」
私はスマホの電話帳から翔さんの電話番号を表示して、奈央に手渡した。
すぐにボタンを押した奈央がスマホを耳に持っていくと、「もしもし」とすぐに反応している。
ワンコールで出てくれたようだ。
奈央はすこぶる楽しそうだ。ニマニマしている。
「でもね、限度を超えるのはよくない。このまま連絡しなかったら、一ノ瀬さんはひと晩中砂羽のこと探すんじゃないかな……」
私が知っている翔さんは、そういう人だ。
私のことを第一に考え、守ってくれるナイトなのだから。
「砂羽ができないなら、私が話すよ。また洋服くださいってついでに言えるし」
「あはは。……じゃあ、お願いしようかな」
まだ冷静に話せそうにないし、かといって彼にひと晩中走り回らせたいわけじゃない。
「了解」
私はスマホの電話帳から翔さんの電話番号を表示して、奈央に手渡した。
すぐにボタンを押した奈央がスマホを耳に持っていくと、「もしもし」とすぐに反応している。
ワンコールで出てくれたようだ。