エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
私も備え付けのパジャマに着替えたけれど、彼も同様に着替えている。
なんとなく目のやり場に困ってしまい、うつむいた。
「医者は少し飲みすぎなだけで、他は特に問題なさそうだと言っていたけど……。働きすぎなのでは?」
「いえ、そんなことは……」
「それじゃあ、前回一日休んだのはいつ?」
彼に問いかけられたが、答えられない。
奈央と会った日も、結局帰宅後に事務所へ行って顧客ファイルの整理をしたし、まったく仕事をしなかったのは、いつだったのか思いだせない。
「わかりま、せん」
「やっぱり」
ふーっとため息をついた一ノ瀬さんは、私の顔をじっと見つめてから再び口を開く。
「ごめん。ちょっとあなたに興味が湧いて、調べさせてもらったんだ」
「興味?」
って、どういうこと?
「正直に言うと、サンプルは預かったけど最初は興味がなかった。だけど、何通も手書きの手紙をくれたよね。今時、丁寧にそんなことをしてくれる人はいないからかなりのインパクトがあったし、その内容からも、自社製品を愛してるんだなぁって伝わってきて」
なんとなく目のやり場に困ってしまい、うつむいた。
「医者は少し飲みすぎなだけで、他は特に問題なさそうだと言っていたけど……。働きすぎなのでは?」
「いえ、そんなことは……」
「それじゃあ、前回一日休んだのはいつ?」
彼に問いかけられたが、答えられない。
奈央と会った日も、結局帰宅後に事務所へ行って顧客ファイルの整理をしたし、まったく仕事をしなかったのは、いつだったのか思いだせない。
「わかりま、せん」
「やっぱり」
ふーっとため息をついた一ノ瀬さんは、私の顔をじっと見つめてから再び口を開く。
「ごめん。ちょっとあなたに興味が湧いて、調べさせてもらったんだ」
「興味?」
って、どういうこと?
「正直に言うと、サンプルは預かったけど最初は興味がなかった。だけど、何通も手書きの手紙をくれたよね。今時、丁寧にそんなことをしてくれる人はいないからかなりのインパクトがあったし、その内容からも、自社製品を愛してるんだなぁって伝わってきて」