先生と家族に…
私の気持ち
やっぱり。
私は…すき。

先生いると安心するし。ドキドキする。
先生だけは取られたくないって気持ちが強い。
これは恋だよね。

いつ私気持ち伝えた方がいいのかなぁー。

そう、思いながら学校に毎日いってる。

「香夏愛?おはよー!」
「…」
「かなあ??」
「あ、有希おはよう」
「朝からどうしたの?毎日ぼーとしながら学校きてるけど?悩みがあるの??」
「うーん。よくわかんない。」
「昼休み聞くから!」
「うん。」





~昼休み~

「香夏愛?朝の続き」
「有希、私。先生がすき。っ言いたい。
先生といると安心するし。ドキドキするし。誰にも取られたくない気持ちが強いの。」
「それは、恋だよ。他の女の子達と話してるの見るのもいやでしょ??」
「すっごく嫌。」
「告白しちゃいなよ!夕空先生といる時間が多いのは香夏愛だよ!」
「うん。でも、先生、生徒と恋愛めんどくさいって思ってるのかも。」
「どうして?」
「だって。女子生徒と話す時冷たい目してるもん。」
「でも、香夏愛と話さてる時先生めっちゃ笑顔じゃない??」
「え?」
「もしかして気づいてなかった?」
「うん。」

ピンポンパンポーン

「3-5の弓削香夏愛さんパソコン室に来てください。」

「え?この声夕空先生だよね?」
「早く行きなよ!」
「うん。いってくる!」
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