Lingerie~after story~
真実が明かされてしまえばひたすらに分が悪いのはこちらの方となる。
まさかそんなオチになると思っていなかったから、散々ぶちまけてしまった自分の情けない本音の吐露に羞恥心で悶えてしまう。
当然発火したように熱い体と顔全体と。
赤味を隠す様に両手で顔を押さえなるべく見えないようにと俯いてしまう。
これ……ダメだ……羞恥心で死にそう。
うわぁ……うわぁ…。
「さぁてと、」
「っ……」
「今度は俺が色々と追及して攻め込んでいい順番だよね?」
「っ……ゆ、指鳴らすのやめないかな?その笑顔も恐い恐い恐い!」
「笑顔なだけまだ寛大だと思わない?まだ聞いてないけどなぁ?ミモリさんの言い訳」
「っ…は…はっ!?い、言い訳って…」
「俺が急用で居なかったら他の男とこんな風にデートしていいものなんですか?」
「っ……いや、」
「しかも……何その格好、髪型、メイク。男誘ってるとしか思えない。ミモリさんには全然似合わないね」
「っ~~」
にっこり、はっきり、ぽっきり……だ。
完全なる私の発言への仕返し。
私が彼の人目を引く装いに良く思わなかった事と同じ。
彼もまた私の人目を引く様なこの装いが面白くないと言いたいのだろう。