Lingerie~after story~
いや、もう、改めて思い返しても九条くん顔負けに獰猛な獣だったよイズミ。
それにあの口調!!
いきなり脱おネエ!!
『俺』って!!
いきなりのキャラ崩壊でがっつり攻め込まれて私の心中崩壊寸前だったわ。
しかもあんな濃厚濃密なキスして、『泊まってく?』とか……。
えっ……あのまま流されてたらもしかしてもしかしなくともイズミに?イズミと?
…………。
「っ……九条くん……私は今後どんな心持でイズミと過ごしたいいんだろう、」
「縁なんか最初からなかった的に存在無視すればいいと思う」
「……相談する相手間違えた」
「いや、むしろ何?あんな危険度知って尚あいつと仲良くしようとか思ってるわけ?ミモリさん」
「っ……恐い恐い恐いっ!!耳元で物凄く威圧的な低い声出さないでっ」
「ミモリさんがあんまりにも危機感無いからだっつーの。別に俺としては処女の体なんて物に希少価値抱く執着はないから盗られても痛くも痒くもないけど、」
「待って、なんか物凄い宣言を本人にサラッとしてない?九条くん、」
盗られてもいいんだ。
痛くも痒くもないとか……軽く酷くない?
さすがにそこは悔しがって悶えてくれよ。と非難的な目で見つめていれば。