血まみれ椿姫
俺の首にはチェンソーの刃が押し当てられていて、それが肉をそいでいた。


「トモキ目を覚ませ……!!」


俺の声がかろうじてそう言った。


しかし次の瞬間には首の半分をもがれ、チェンソーが骨にぶち当たった。


トモキはケタケタと笑いながら俺を見る。


その顔は血を浴びて真っ赤に染まり、染まれば染まるほど満足そうに歪んでいく。


チェンソーは骨を切断し、一気に俺の首を掻っ切った。


俺は床に落下し、古家先輩の隣まで転がった。


「これで愛する人といつまでも一緒だ。よかったねぇ」


トモキはそう言い、俺の意識はプツリと切れたのだった。




END
< 228 / 228 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:19

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ルックアットミー

総文字数/35,407

ホラー・オカルト130ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「ルックアットミー」 私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て私を見て
ソング・ツインズ

総文字数/19,284

青春・友情72ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
文化祭を間近に控えたある日のこと わたしに声をかけてきたのは見知らぬ転校生だった 転校生はくったくなく笑い わたしに向けてこう言った 「お姉ちゃん」 と……
13日の日直当番

総文字数/52,218

ホラー・オカルト198ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
13日の日直当番にはなぜ大人には秘密の守り事があるのだろう…

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop