めっちゃくちゃうるさいJKの恋って誰が興味あるん?
「はい!じゃあ出席をとりまーす」
20代くらいの先生は紙をペラペラめくって
「はい、じゃあ森本健!
……森本健いるかー?」
辺りはシーンと静まり返っている
「おーい、森本ー?」
誰やねん森本、はよ返事しろや
見た感じ全員席に着いているためおらんなんてことはない
すると
「森本ー?もり、も、
…森本健って俺の名前なんだけど!?」
は!?
「いやあーーわりーわりー!
俺はこのクラスの担任の森本健だ
みんなのことはよーーく知ってる、
うそ、全然しらねー」
な、なんやて!?
こいつが担任!?
不安しかないんやけどやばない!?
しかしその中で唯一
「はっはっはっは!!
先生ナイスー!おもしろーい!」
茉歩は先生に親指を立てて笑っていた
「お、そうだろ?お前は俺のお笑いのセンスわかるよな!」
「えー?なにそれわかんない」
「ぶふうー!!!」
茉歩の返しに思わずあたしは吹き出してしまう
この入学最初の静けさは
先生と茉歩の会話で一気に笑いに変わっていった
「まあいいや、じゃあ早速皆さんの
入学式を行いたいので出席番号順に並んでください
さもないと退学させます」
気が早すぎやろ!
入学早々退学の話する??
しばくよ?