めっちゃくちゃうるさいJKの恋って誰が興味あるん?
「これは?」
その本は星の図鑑みたいなことが書いてある本やった
図鑑なんて読むん?
ちょっと変わった子やと思ってたけど
星でええんか?
星の魅力なんて一つもわからない
「なんで星の図鑑なん?」
「ほら、この星の意味ってわかる?」
茉歩が見せてきた一つの星
「一番星?」
「そう」
聞いたことある
けどどういう意味なんやろ?
考えた事もなかった
茉歩はこの一番星のページを開きっぱなしにして
こんなことを言った
「一番星ってね、夕方になると1番最初に光る星なんだよ」
「へぇーそうなん?」
「うん、私はこの一番星みたいにさ
一番光って一番最初に見られたいと思ってるの
だから私は人と触れ合ってみんなが注目するような人になりたいなー」
茉歩は嬉しそうな顔を浮かべて笑った
茉歩はみんなが悪口言ってること知ってるんちゃうの?
悪口言われとるのに笑ってるって頭おかしいで??