めっちゃくちゃうるさいJKの恋って誰が興味あるん?
あたしはかろうじて屋根に登れた
はぁ、はぁ……こんな大変な目にあって何もなかったらしばくで?
「ほら、上見て」
「上?」
あたしは茉歩に言われた通りに上を見る
「す、すごい!!」
あたしが見たものは
大阪の街では考えられんくらい綺麗な星が見えていた
なんでこんなに綺麗なん!?
普通の星とは違って空全体に広がっている
「ね!すごいでしょ?」
「ほんまやー!めっちゃきれいー!」
その数え切れんほどの星の中で
1番目立つ星があった
「あの星が一番星?」
「そーだよ!」
あたしにもわかった
あれが一番星や!
「茉歩みたいやなー」
「言ってくれるねー!」
茉歩はあたしの肩をポンっと叩いた