お前の可愛さ独占したい

お願いの仕方、可愛すぎでしょ。
目がぱっちりしているから、上から目線だどすごく可愛いく見える。





「あっ、学校行かなきゃ!」




時計は、8時になっていた。
そういえば、私優愛と一緒に寝たんだっけな。




「俺、香奈ちゃんともうちょっと一緒にいたい」




「最近、遅刻ばっかだから早く行くの~」





「えーわかった。制服そこにあるから、寝室のドア閉めて着替えていいから」




「ありがとう」



寝室に入ると、キレイにアイロンがけの制服がベッドにたたまれておいてあった。


本当に、アイロンがけまでしてくれたんだ。



制服に袖を通すと優愛の香りがした。


最後に、ボタンを閉めて化粧寝を片手に持ち寝室をでた。

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