極上の愛をキミへ
社長と一緒に仕事をして、これまでも何回か窮地はあった。

その度に、社長はあたしのことを信じてくれた。

そんな社長を裏切らないために、あたしも必死に手段を探した。

そして、一緒に乗り越えてきた。

現段階で、1つとして良い案はまだ浮かばない。

そんな状況下で、あたしはあたしの意志を貫いても良いのだろうか?

何とかしたいという、気持ち1つで・・・

でも、ここで無理だと言えば、このプロジェクトは無くなる。

それだけは、どうしても阻止たい。

なら、答えは1つしかない。

無責任かもしれないが、今はプロジェクトの存続が1番大事だ。


「・・・社長。何とか、します」

「君、簡単に言うがね・・・」


あたしの言葉に、役員たちが次々と口を開き出す。

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