夜の喫茶店で君はシナリオを書く

代書屋2

斎藤「カランカラーン」

マスター「いや、声に出してますやん。」

斎藤「マスター、コーヒー」

マスター「マジすか」

斎藤「何がやねん。」

マスター「ここ、バーすよ。酒、頼まねぇの?」

斎藤「今から人と会う用、あんだよ。」

マスター「あれ、これ、女二人の設定じゃなかった?」

斎藤「俺、女じゃないの?」

マスター「お前、おっさんやろが!」

斎藤「わし、おっさんか!作者ー」

作者「はい、何でございましょーかー」

斎藤「女二人芝居や言うとるやんけ。コラ」

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