王星×神帝 幻の闇王(仮)1
こいつらも、自由すぎるな…
なんて思っていると
「俺達は帰るわ!」
と鳳さんが言い出した。
「俺達、明日仕事なんだよーね?」
と肩を回しながら言う鷹さん
俺達は寝る前に鳳さん達を見送った。
見送った後、今すぐにでも寝たい奴等は、よっぽど眠たかったのか
すぐに布団へとダイブし寝始めた。
そして今、起きてるのは
鈴斗・縁夏・世愛・音愛・圭織・直里・皇・俺・兄貴だけ…。
「どうしよっか…」
とテーブルに肘をついてと言う直里
縁夏「何の作戦も考えてねーし」
鈴斗「突然明日とか卑怯だろ…」
世愛「どう叩き潰すか…」
時間だけが過ぎる中、誰も何の意見も言わない
全員が俺に気を使ってる事なんてバレバレだ
「はぁ…
嘉木場は、直里
和喜は、皇に任せる。
河富・三柳・江南は俺がやる。
残りは、お前らで潰せばいい」
と言って俺は部屋に戻るために立ち上がると
「お前、一人で3人倒せるのかよ」
と黙ってた兄貴が俺に声をかけてきたが
「これは、俺なりのケジメ
後、女には手を出すな」
とだけ言って俺は、部屋へと戻った