ぶっ壊れるほど愛してる


「さて、どうするかよね…」




部屋に戻ったあたし達は頭を悩ませていた。



あたし達に課せられたお題の意図が分からなかったからだ。



物とか場所だったらまだ良かった。


時間と金さえあればお題を遂行出来るから。



でもあたし達のお題…。

゛真実の告白゛


これはどうやって遂行すればいいの…。



「そもそもこの真実の告白って物とかじゃないわよね…」


「物では無さそう」


「真実ってつくくらいだから嘘の証言を見抜くとか?」


「嘘の証言を見抜く?
何それ…詐欺師と会う?
警察の事情聴取でも見に行く?
裁判所の法廷でも行く?」


「華…落ち着いて」



これが落ち着いてられるかぁあい!


さっき部屋に設置してある電話が鳴って、フロントにいる乗務員さんが。


「今回のお題で任務遂行が一番遅かった方がこのホテル二泊三日分、全社員様のお代お支払いする事になります」


ぶち。


って電話切れたァァァ!!!
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