愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
つい癖で、避妊はした。
本人は気づいていないようだったが、目が覚めてゴミ箱に目がいったらショックを受けるか?
そう思うと、咄嗟に立ち上がり奥の隅の方にゴミ箱を追いやる。
何でこんな事を気にしているのか、自分でも嫌になって溜息をつく。
打ち上げで、隣の男が大分アルコールが強いものばかりを真澄に煽っていた事には気づいていた。
だがまさかこの大勢の、しかも仮にも旦那の前であんなに堂々と仕掛けてくるとは思わなかった。