愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~


「父さんが上機嫌で帰って来て、とある筋から大金が手に入ったって、、、、。」









言いにくそうに話す俊を見て暫く黙り込んで、はっとした。





まさか、、だが接点が無い。

あれだけテレビや雑誌で取り上げられれば、さすがに真澄の事はバレているだろう。

家の場所も教えて無い。










一体どうやって、、、、?



とっさに携帯を取り出し、履歴を見る。

最近削除した履歴。





そこにズラっと並ぶ父親の文字。

時間を見ると、自分が出掛けていた時間。






それを見て金の出所を確信すると、携帯をテーブルに叩きつける。






「兄さん、、、。」

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